| PTCの動向について特筆すべきことは
環太平洋の情報通信はグローバルな観点からもきわめて魅力ある市場であり、PTC主要会議への出席者数は、高水準を保ち、その中で、各国、各企業がそれぞれの存在をアピールし、PTCでの影響力を確保する取り組みを強めています。
フォーラムでの討議、意見交換の内容は、参加各国の情報通信政策、通信ネットワークの紹介、情報通信事業者、機器・ソフトウエアメーカー、学識経験者、ユーザが対等な立場で討議しています。
また、情報通信に関する最新の国際間の協議は、APECや OECD会合に見られる様に、政府担当者と民間関係者が合同で行われる場合が増えていますが、PTCは、民間を中心としながらも、政府担当者も出席して自由に討議する定期会合であり、昨今の国際間の流れに沿った貴重な意見・情報交換の場となっています。
なお、PTCの知名度が高まるにつれ、年次総会等の主要セッションにおける議長やスピーカーの競争倍率も高くなっており、各国とも組織運営や議事調整等を有利に運ぶために、役員ポストの獲得に力を入れてきています。
この様な状況変化に対処するため、日本、インド、韓国に続き、中国でも国内委員会組織化の動きが伝えられています。
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